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「日本で野球を終えてもいい、と」頼れる新リリーバー・DeNAルイーズは生真面目だけど実は…「気づくとブルペン捕手とイチャイチャしている(笑)」
text by

石塚隆Takashi Ishizuka
photograph byJIJI PRESS
posted2026/06/01 17:00
今季ベイスターズに加入し安定感のあるリリーフを見せているルイーズ。ベネズエラ出身らしからぬ(?)真面目な性格の“真の顔”とは…?
打ち解けると意外に……
「とにかく真面目なんです。そして家族想い。いろいろと自分で考えることのできるスマートさを持っていますし、人の意見も素直に受け入れることができる選手ですね。メジャーの経験も長いのですが、そこに慢心することなく謙虚で研究熱心。相手打者の映像を見てアナリストと意見交換したり、時には自分のプランを伝えるなど、そこはしっかりとしていますしプロだなと感じますね」
そう言うと天野氏は、笑みを浮かべながらつづけた。
「最初は寡黙かなと思ったのですが、打ち解けるとそんなことなくて、結構やんちゃなんですよね。とくにブルペンキャッチャーの大坪(亮介)と仲がよくて、気がつくとイチャイチャふざけ合ったりしていますよ」
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そこはやはり南米出身者ならではの陽気さがあるのだろう。DeNAでベネズエラ出身といえば、一時代を築いたホセ・ロペスとエドウィン・エスコバーを思い出すが、ルイーズは「お二人とは面識はないんです」という。
「ただ、母国では有名な選手ですし、ベイスターズでどれだけ貢献してきたかは聞いています。僕もこのチームで先輩二人につづく存在になれたらなと思っています」
どんな場面でも投げる準備はできている
さて、暑い季節が本格的になっていくこれからの時期、現在DeNAのブルペン陣は好調ではあるが必ず苦しい時期がやってくる。経験豊富なルイーズの存在は、今後のカギになるだろう。改めてパワー右腕は真っすぐな目で言う。
「自分の人生のなかで一番大きなチャレンジですし、すべてを受け入れる覚悟はできています。どんな場面でも投げる準備はできていますし、常に100%を出してチームの勝利に貢献したいと思っています。また自分ばかりではなく、ピッチャーも野手も一丸となって戦い抜ければ、きっといい結果が出ると思うので、成長することを忘れることなく戦っていきたい」
どんな環境でも、どんな状況であっても、向上心を失うことなくチームへの貢献だけを考える“ザ・プロフェッショナル”。力感溢れるボールと強いハートを携え、勝利に向け今日も懸命に腕を振る——。

