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「日本で野球を終えてもいい、と」頼れる新リリーバー・DeNAルイーズは生真面目だけど実は…「気づくとブルペン捕手とイチャイチャしている(笑)」
text by

石塚隆Takashi Ishizuka
photograph byJIJI PRESS
posted2026/06/01 17:00
今季ベイスターズに加入し安定感のあるリリーフを見せているルイーズ。ベネズエラ出身らしからぬ(?)真面目な性格の“真の顔”とは…?
「クイックやフィールディングなど課題意識を持って、日本のプロ野球でプレーするにはなにが必要なのかを考えて取り組んでくれます。また新たな球種にチャレンジすることにも意欲的で、とにかく向上心が強い。ゲーム中もベンチに足を運び仲間を応援してくれますし、とにかく彼がブルペンにいてくれて、すごく頼もしさを感じます。ハートもめちゃくちゃいいんですよ」
日本で野球を終えてもいいくらいの気持ちで
ルイーズは、ピッチング以前に自分の最大の持ち味は「ハート」だと語る。
「恐れを知らず、どんなバッターにも向かっていけるのが、自分のよさだと思っているんです。打てるものなら打ってみろ、という気持ちですね。ハートの大切さは、実はここ数年で気づいたことで、野球なのでいいときも悪いときもありますが、その気持ちを忘れずやっていれば結果を残せると信じています」
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ところで2023年のWBCベネズエラ代表にも選出された実績十分のルイーズだが、なぜ海を渡り日本でキャリアを積むことを選んだのか。そう問うとルイーズは、目を細めしばらく考えて次のように語った。
「正直に言えば、出場機会を得るためというのはあるのですが、メジャーで何年もやってきて、日本に来るのはチャンスというか、やり直すじゃないですけど、環境を変えて日本で野球をまた楽しむというのは、自分にとっても家族にとっても成長の機会だと思ったんです。何なら日本で野球を終えてもいいぐらいの気持ちで来日をしました」
覚悟が滲み出る。来日前は同郷の友人であるヤクルトのホセ・オスナやオリックスのアンドレス・マチャドから情報収集をしたという。
「彼らから日本のバッターについてこういうタイプがいるよと情報をもらいイメージをしましたし、また球団関係者と話してもベイスターズというチームが非常に向上心のあるいいチームだということがわかり、ここでプレーしたいと思ったんです」
日本で野球を終えてもいいという熱い思い、そして日本の野球にどのようにしてアジャストすべきか模索し、努力している様子に、プロとしての生きざまを見るようだ。
そんなルイーズの横顔を通訳の天野祥氏は次のように教えてくれた。

