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「監督は彼の態度を嫌がったのでは…」W杯落選論争は日本代表だけじゃない…同組スウェーデンで噴出した「バルドグジ外し」論争、ポッター監督が否定した“態度問題説” 

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posted2026/05/24 11:02

「監督は彼の態度を嫌がったのでは…」W杯落選論争は日本代表だけじゃない…同組スウェーデンで噴出した「バルドグジ外し」論争、ポッター監督が否定した“態度問題説”<Number Web> photograph by AFLO

昨年10月にスウェーデン代表監督に就任したポッター監督(51歳)

 さらに同メディアは、ポッター監督が「みんな2と2を足して6という答えを出そうとしている」と述べたことも紹介している。つまり、限られた情報から過剰な結論が導かれている、という反論である。ポッター監督は「性格や人間性については全く関係ない。断じてそうではない」とも強調した。

 ここに、クルゼフスキとバルドグジの違いがある。

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 クルゼフスキは、負傷と準備期間の問題だった。本人も出場を望んでいたが、監督は「チームにとっても彼にとっても正しい判断」として落選を説明した。一方、バルドグジは、コンディション不良ではなく、競争やチームバランス、そして態度疑惑まで絡んだ。ポッター監督は疑惑を否定しているが、それでも「なぜバルサの20歳ホープを外したのか」という議論はスウェーデン国内を中心に展開されたのだ。

 ポッター監督は「チームとして強く団結でき、互いに最高のパフォーマンスを引き出し合えるグループを選んだ」と説明している。W杯は通常の代表活動とは異なり、少なくとも1カ月超にわたって26人が行動を共にする。その中では「年齢や経験に基づくさまざまな個性をどう活かすかも重要な要素」だという。

 そしてバルドグジが外されても、そもそもスウェーデンにはビクトル・ギョケレシュ(アーセナル)、アレクサンデル・イサク(リバプール)、アントニー・エランガ(ニューカッスル)らワールドクラスの攻撃陣が揃っている。6月25日(日本時間26日)、グループリーグ3戦目で対戦する日本代表にとって難敵であることには変わりはない。

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