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「なぜボランチ選出は4人なのか?」守田英正と藤田譲瑠チマが“サプライズ落選”ではなかった理由「単純な人数ではない」選考に見えた、森保ジャパンの論点 

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矢内由美子

矢内由美子Yumiko Yanai

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posted2026/05/18 06:09

「なぜボランチ選出は4人なのか?」守田英正と藤田譲瑠チマが“サプライズ落選”ではなかった理由「単純な人数ではない」選考に見えた、森保ジャパンの論点<Number Web> photograph by AFLO

W杯を戦う森保ジャパンのメンバーから外れた守田英正

 今回の会見で森保監督が繰り返したキーワードがある。

「凡事徹底」

 4年前に語った「行雲流水」とは違う。特別な舞台だから特別なことをするのではない。積み上げてきた日常を、極限の舞台でも変わらず出し切る。その思想が、今回の26人には反映されている。

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 三笘という絶対的な個を失った。それでも森保監督は「誰が出ても勝つ、誰が出ても機能する」というチームコンセプトを崩さなかった。

「彼がいないから結果が得られない、成長が得られないということではありません」

 誰かの不在を嘆くよりも、総合力で乗り越える。その姿勢は会見全体を通して一貫していた。

どよめきは起きず…“サプライズ落選”はなかったのか

 もちろん、不安材料がゼロのチームではない。ケガから復帰途上の選手がいる。大舞台の経験を持たない若手もいる。本職以外で埋めなければならないポジションもある。

 それでも森保監督は、最後まで考え抜いた末に、この26人を選んだ。前回大会では大迫勇也や原口元気のサプライズ落選があったが、今回は会見全体を通して、会場からどよめきが起きるような場面はなく、森保監督の毅然とした説明には力があった。

「今のベストはこれだ」

 その言葉には、自らの全責任を背負う覚悟が込められている。北中米ワールドカップで日本代表がどこまで行けるのか。森保監督は、迷いなくこの26人とともに世界へ挑む。

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