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マスクの窓から野球を見ればBACK NUMBER
「素材としての魅力はセンバツ組以上」プロスカウトが語った“春のセンバツ不出場”高校生の逸材たち…「130m弾も珍しくない」大型スラッガーも?
posted2026/04/02 06:00
センバツ甲子園で4年ぶりに優勝した大阪桐蔭高校ナイン。一方で、プロスカウトが注目する選手は甲子園以外にも多くいるという
text by

安倍昌彦Masahiko Abe
photograph by
JIJI PRESS
大阪桐蔭高校の4年ぶりの優勝で幕を閉じた今春のセンバツ甲子園。当然、その客席にはプロのスカウトたちの姿も多くあった。だが、実は彼らのほとんどは、大会の序盤で会場から姿を消すのだという。なぜなら敏腕スカウトたちは甲子園で見た逸材たちをある種の「基準」として、自分の担当地区で大舞台に出られなかった“隠れた原石”を発掘しに行くからだ。
では、そんなスカウトたちに聞いた「センバツが終わって真っ先に見に行きたい選手は?」の問い。返ってきた答えは、果たしてどんなものだったのだろうか?《NumerWebインタビュー全2回の1回目/つづきを読む》
センバツにやってくる…約100人のスカウトたち
3月19日に開幕した今年のセンバツ高校野球は、大阪桐蔭の4年ぶりとなる優勝で幕を閉じた。
センバツ高校野球には、プロ野球12球団のほぼ全スカウト、およそ100人が甲子園球場のネット裏にやって来る。
おおむね、各球団ごとに同じ場所に陣取って観戦する。
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ネット裏真っ正面の前のほうには、スカウトたちのための席が30席ほど設けられている。
そこは今、まさに行われている試合に出場している2チームを担当するスカウトたちが観戦する場所で、試合が終わるたびに、顔ぶれが入れ替わる。

