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スキージャンプ“物議の打ち切り”に残るナゾ「長野五輪では25人…なぜテストジャンパーが2人だけだった?」船木和喜が「残念ですね」と語った理由 

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松原孝臣

松原孝臣Takaomi Matsubara

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photograph byTsutomu Kishimoto/JMPA

posted2026/02/23 17:00

スキージャンプ“物議の打ち切り”に残るナゾ「長野五輪では25人…なぜテストジャンパーが2人だけだった?」船木和喜が「残念ですね」と語った理由<Number Web> photograph by Tsutomu Kishimoto/JMPA

スーパーチーム3回目の大ジャンプが反映されず、まさかの6位フィニッシュとなった二階堂蓮

打ち切りの裏に「商業的な部分」の理由も…

 他の競技だと、試合そのものを順延することもある。実際、ミラノ・コルティナ五輪でも延期されたケースが出ているが――。

「そういうルールをジャンプも作ってほしいと思うんですけど、オリンピックのあとにワールドカップがすぐあるなど、スケジュールもタイトな中でやっていますから。また、打ち切りにしたのは、商業的な部分もあると思うんですよ。チケットの払い戻しが発生したり、再入場をどうしたらいいのか、とかいろいろです。

 試合は夜でしたが、試合の会場となったところはインフラが悪いし、小さな村のような街なので、全部のお客さんがそこに泊まっているわけではないと思うんですよね。試合の終了時刻を延ばしたとき、その後の処理はどうするのかということもあります。選手を守らないといけないというのは前提ですけど、それプラス、いろいろなことが決断の中にあったと思います」

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 そして打ち切りになった。小林は「悔しいですよ。飛びたかったです」「気象レーダーを見れば、絶対に5分後に(雪は)やむと分かっていたのに」とコメントしている。

 なぜ小林はここまで率直な発言を残したのか――? その言葉には、船木はある思いが込められていたと考えている。《つづく》

#2に続く
「もし小林陵侑が飛んでいたら…」打ち切られた“幻の3回目”の真実「日本の関係者全員が『できただろう』と…」船木和喜が感じた“小林の心の叫び”
この連載の一覧を見る(#1〜3)

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