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「遊園地が好き」三浦璃来が17歳から歩んだ“りくりゅう”黄金の旅…じつは“木原龍一に救われていた”北京五輪「全ミスでもいいからね、と」
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NumberWeb編集部Sports Graphic Number Web
photograph bySunao Noto/JMPA
posted2026/02/20 17:03
「りくりゅう」が世界一に輝くまで、三浦璃来はどんな言葉を紡いできたか
そんな木原は高橋成美、須崎海羽とペアを組んで2度の五輪出場を果たした。しかし平昌五輪後、しばらく次のパートナーが決まらなかった。
その中で2019年夏に出会ったのが、当時17歳の三浦だった。
「もともと遊園地が好きで、投げられたり、回されたりすることが非日常ですごく楽しかった。それから毎年、ペアのトライアウトに参加していました」
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こう語っていた三浦に対して、木原と「組んでみて」と促したのが、ブルーノ・マルコットコーチである。どこまで相性の良さを見抜いていたか本人のみぞ知るところだが——実際に2人は、マルコットコーチやそこに居合わせた関係者の誰もが驚くほどの高いツイストリフトを見せた。
そこから、金メダルへのストーリーが始まったのだ。〈五輪特集:つづく〉

