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水町泰杜「欲なき“二刀流”が憧れる『カッコいい』存在とは?」
posted2025/11/27 09:00
text by

田中夕子Yuko Tanaka
photograph by
AFLO
無理だと思うことも現実にする。
インドアとビーチ。バレーボール界の“二刀流”を貫く水町泰杜は、学生時代から世代を代表する選手として、存在感を発揮し続けてきた。
中学3年時に初めて全国大会を制すると、熊本の名門である鎮西高では1年時からレギュラーの座をつかみ取り、2018年の春高バレーで優勝。早稲田大入学後も主軸として活躍し、主将を務めた4年時は大学4冠も達成した。
181cmの身長は、バレーボールのアウトサイドヒッターの中では小さい部類に属する。だが技術の高さや抜群のボディバランスに加え、ここぞという場面での決定力、そして周りを鼓舞するポジティブな姿勢は身長というハンデをものともしない。
こちらは雑誌『Number』の掲載記事です。
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