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稲村愛輝「NOAH所属のままNXT王座に挑んだ32歳が知った“最短”への努力」

posted2025/09/04 09:00

 
稲村愛輝「NOAH所属のままNXT王座に挑んだ32歳が知った“最短”への努力」<Number Web> photograph by ©WWE

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堀江ガンツ

堀江ガンツGantz Horie

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 プロレスリング・ノア(以下、NOAH)期待のパワーファイター稲村愛輝が、世界最大のプロレス団体WWEのNXTで大活躍している。

 NXTは、ロウ、スマックダウンというWWE2大メインブランドに次ぐ第3のブランド。世界中からプロレス界のトップを目指す若きアスリートが集うこのリングに、稲村はNOAH所属のまま昨年11月から参戦した。そこでメキメキと頭角を現すと、現地7月12日に米国ジョージア州アトランタで行われたビッグマッチ『グレート・アメリカン・バッシュ2025』では、王者オバ・フェミの持つNXT王座に初挑戦。勝って戴冠となれば日本人としては中邑真輔以来9年ぶりの快挙となるこの一戦には惜しくも敗れたが、大会ベストバウトの声も上がる熱戦を展開し、さらに評価を上げた。

こちらは雑誌『Number』の掲載記事です。
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