「シュートを打とうとしたんですけど、ボールのバウンド的にちょっと難しかった。エストゥピニャンの声が聞こえて、姿も見えたので、“そっちかな”と判断しました。打ち切って決めきれればいい話ですけど、やっぱり結果に繋がるのが一番大事。そういう面ではベストの選択ができたかなと思います」

　チームは開幕2連勝でスタートダッシュに成功し、攻撃陣も2試合連続で4ゴールを奪うなど好調だ。その中心にいる三笘は、まだまだ行けると力を込めた。

「期待を受けながらプレーしているので、それに応えられるようにしたい。まだ自分のコンディションは上がっていくと思うし、相手だってもっと強くなる。1試合で評価が変わるのがこの世界。しっかり気を引き締めたいです」

　次戦は、8月26日にホームで行われるウェストハム戦。第2節のウォルバーハンプトン戦で進化した姿を見せた三笘は、果たしてどんなプレーを披露してくれるか。

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