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コロナ禍に実現した異例の対決、「真剣スパー」に期待と不安の声。~ボクシング界の分裂にも~

posted2021/03/28 07:00

 
コロナ禍に実現した異例の対決、「真剣スパー」に期待と不安の声。~ボクシング界の分裂にも~<Number Web> photograph by KYODO

井上と比嘉のラスト1ラウンドはヘッドギアを脱ぎ捨て打撃戦に。負けられない井上が優勢な試合運びを見せた

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前田衷

前田衷Makoto Maeda

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KYODO

“勝敗をつけない真剣勝負”と注目されたLEGEND(2月11日・東京・代々木競技場第一体育館)。コロナ禍の中奮闘する医療従事者らの支援を謳ったチャリティーイベントには、メインの井上尚弥―比嘉大吾戦はじめ多彩な顔ぶれが登場した。

 アマ対プロ、新旧王者対決もあれば、元K-1王者が元世界王者との対決でボクサー姿を初お披露目。スパー(練習試合)とはいえ退屈な場面がなかったのは、伝えられるようにこの種のエキシビションマッチにしては破格の高額報酬が用意されていたからだろう。ボクシング業界とは異なる会社が主催したため、日本ボクシングコミッションが関与せず、アマチュアのレフェリーを招くなど苦肉の策もとられた。結果はどうかというと、これが「意外に面白かった」という声が多かったのだから、業界関係者が困惑するのも無理はない。

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