朝乃山の名言 

2桁以上勝って“その上”の番付を目指します。

朝乃山(相撲)

2020年初場所の主役となったのは徳勝龍だった。20年ぶりの幕尻優勝と飾らない人柄の33歳にスポットライトが当たるのは当然のこととはいえ、新関脇・朝乃山の奮闘も見逃せない。八角理事長から「将来、貴景勝とともに綱を張ってもらいたい」と期待を寄せられる25歳は、11日目時点で5敗を喫し、この時点で優勝争いから脱落した。それでも残り4日間で貴景勝ら強敵相手に全勝。場所前の宣言通り10勝5敗の成績を残した。3月場所で12勝以上なら「三役で3場所合計33勝以上」という大関昇進条件を満たせるだけに、朝乃山が終盤戦で見せた粘りは価値あるものだった。

Number995号(2020/01/17)

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