ペップは就任会見で戦力外通告。

　ところで、功労者切りで思い出すのは2008年6月のグアルディオラだ。

　2008-09シーズンからバルサのトップチームを率いることになった彼は、一時代を築いたロナウジーニョとデコ、エトーに対し、就任会見の場で戦力外を通告している。

「パフォーマンスとバルサに属した年数と、あまり具体的には言えない事柄を考慮した結果、監督として彼らなしでチーム作りを進めることにした」

　ジダンは、どのような理由で誰をチームから外すのだろう。

　また、それをどう発表するのだろう。1カ月以上先のことになるが、いまから気になる。