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全日本“春の本場所”が開幕。
主役は宮原健斗か諏訪魔か!?
~後楽園は満員続きの絶好調~

posted2019/04/12 07:30

 
全日本“春の本場所”が開幕。主役は宮原健斗か諏訪魔か!?~後楽園は満員続きの絶好調~<Number Web> photograph by Essei Hara

2月24日の三冠ヘビー級選手権試合では30分を超える激闘の末、宮原が諏訪魔を破って2度目の防衛を果たした。

text by

門馬忠雄

門馬忠雄Tadao Monma

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Essei Hara

 全日本プロレス、平成最後のチャンピオン・カーニバルが、4月4日、東京・後楽園ホールで開幕。さっそく2017年大会優勝の石川修司と岡林裕二(大日本)による注目の“ビッグ対決”が組まれた。

 出場18選手がA・Bブロックに分かれてのリーグ戦。優勝決定戦は、新元号「令和」直前の4月29日、後楽園ホールで行なわれる。

 今年の大会の特徴は初戦だけでなく、終盤戦の4月25、28、29日にも後楽園ホールでの連戦が控えていること。全18大会中4大会が「プロレスの聖地」での開催だ。従って、好カードが集中し、優勝決定戦進出者も後楽園ホールで決まることになる。

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