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強行された泥んこ試合。日程を再考する余地は?~阪神園芸の奮闘を称えるのもいいけれど~ 

text by

石田雄太

石田雄太Yuta Ishida

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photograph byKYODO

posted2017/10/29 17:00

強行された泥んこ試合。日程を再考する余地は?~阪神園芸の奮闘を称えるのもいいけれど~<Number Web> photograph by KYODO

開始1時間遅れの決行となった15日は試合時間4時間35分という消耗戦の末にベイスターズが13対6で勝利した。

 クライマックスシリーズのファーストステージが始まる2日前。あるスポーツ紙に、こんな不穏な見出しが躍っていた。

「CS第1S、虎、不戦勝突破!?」

 10月14日から続いた雨予報のせいで、CSの第1Sは予備日を含めた4日間で1試合も消化できない可能性があったのだ。セ・リーグのアグリーメントには「勝数が同じ場合は上位球団を勝者とする」と明記されており、1試合も消化できない場合は2位のタイガースがファイナルステージへ進出することになる。NPBの杵渕(きねふち)和秀セ・リーグ統括は、「責任重大です」と胃の痛む毎日を過ごしていた。

この記事は雑誌『Number』の掲載記事です。
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