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7年ぶりの「J-CUP」開催。出てこい、ニューリーダー!~ライガーの後に核になるのは誰か~ 

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門馬忠雄

門馬忠雄Tadao Monma

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photograph byTadashi Shirasawa

posted2016/08/14 09:00

7年ぶりの「J-CUP」開催。出てこい、ニューリーダー!~ライガーの後に核になるのは誰か~<Number Web> photograph by Tadashi Shirasawa

昨年秋に英国でオカダ・カズチカに見出されたオスプレイ。「飯伏のようだ」と棚橋も絶賛。

 真夏の祭典、GIクライマックスの期間中に開催されているのが「スーパーJ-CUP 2016」トーナメント戦だ。7年ぶりの開催とあって16選手が出場。マニアックなファンが注目する、軽量級“ミニ・オールスター戦”である。

 7月20日、東京・後楽園ホールでの1回戦を勝ち抜いた8選手による2回戦の対戦カードは獣神サンダー・ライガー(新日本)vs.タイチ(鈴木軍)、KUSHIDA(新日本)vs.拳王(ノア)、田口隆祐(新日本)vs.金丸義信(鈴木軍)、マット・サイダル(ROH)vs.ウィル・オスプレイ(新日本・CHAOS)。8月21日、有明コロシアムでこの2回戦に続いて準決勝2試合、決勝戦が行われる。J-CUP獲得のためには3試合を勝ち抜かねばならず、強靭なスタミナばかりでなく、集中力が要求される一発勝負だ。

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