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新人タイ記録の吉田正尚。“飛ばせる1番”への期待。~かつて柳田悠岐も1番で“振って”いた~ 

text by

石田雄太

石田雄太Yuta Ishida

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photograph byKiichi Matsumoto

posted2016/04/14 09:00

新人タイ記録の吉田正尚。“飛ばせる1番”への期待。~かつて柳田悠岐も1番で“振って”いた~<Number Web> photograph by Kiichi Matsumoto

青学大で1年春から4番を打ち、大学日本代表でもNPB選抜戦の本塁打で注目を集めた。

 一昨年の日本シリーズ。試合前の甲子園球場で、驚愕の音を聞いた。

 ブンッ、ブンッ。

 当時、ホークスの1番に入っていた柳田悠岐が、ネクストバッターズサークルでバットを振り始めたのである。

 バットを振れる1番――相手にとって、これほどイヤな存在はない。しっかり振れて、遠くへ飛ばせて、バットコントロールも巧みで、積極性もある。そんな、かつての“1番・柳田”を彷彿させるバッターが今年、バファローズに現れた。


 青山学院大からドラフト1位で入団したルーキー、吉田正尚である。これまでに経験したことのない1番を任されながら、吉田は開幕から6試合連続でヒットを放った。原辰徳、佐藤友亮が持つドラフト制以降の新人記録に並んだのだ。吉田は1番という打順についてこう言った。

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