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「岩隈・青木コンビ」誕生で新生マリナーズに高まる期待。~理想の補強にGMが見せた最高の笑顔~ 

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四竈衛

四竈衛Mamoru Shikama

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photograph byYukihito Taguchi

posted2016/01/14 07:00

「岩隈・青木コンビ」誕生で新生マリナーズに高まる期待。~理想の補強にGMが見せた最高の笑顔~<Number Web> photograph by Yukihito Taguchi

契約は3年連続190イニング以上投げればドジャースの提示額を上回るオプション付き。

 今オフ、FAになっていた岩隈久志投手が12月18日、古巣マリナーズと正式契約を交わし、残留が決まった。米国のメディアが同6日、ドジャースと3年・4500万ドル(約54億円)で大筋合意と報道。その後は、詳細の付帯条件を詰める段階と見られていた。ところが、身体検査の結果を不安視したドジャースが、交渉を白紙に戻し、契約内容の見直しを求めたことで状況は一変。間髪入れずにラブコールを送ったマリナーズと、まさに電撃的に交渉がまとまった。

 紆余曲折を経たとはいえ、岩隈にとって、4年間プレーしたマリナーズへの愛着は消えていなかった。同3日には、WBCで一緒に戦った経験もある青木宣親外野手のマリナーズ移籍が決定。会見で「自分の契約の中に、岩隈が契約するということが入っているので、それで自分の契約完了だと思っています」と、ジョークで笑わせていたことも伝え聞いていた。青木の言葉が現実になったこともあり、岩隈も「ノリ(青木)と一緒にプレーできることは、すごく嬉しいし、楽しみです」と、終始笑みを浮かべながら来シーズンへの抱負を口にした。

この記事は雑誌『Number』の掲載記事です。
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