SCORE CARDBACK NUMBER

見据えるのは世界の頂点。16歳・宮川紗江の挑戦。~内村航平を夢見る女子高生~ 

text by

矢内由美子

矢内由美子Yumiko Yanai

PROFILE

photograph byAFLO

posted2015/10/23 06:00

見据えるのは世界の頂点。16歳・宮川紗江の挑戦。~内村航平を夢見る女子高生~<Number Web> photograph by AFLO

昨年の南京世界ユースでは種目別跳馬で銅メダル獲得。世界選手権での活躍も期待される。

 リオ五輪と東京五輪で金メダルを狙おうとする逸材が、世界選手権(10月23日開幕、英国グラスゴー)デビューを果たす。女子体操の新星、16歳の宮川紗江(セインツ体操クラブ)は、「身体の調子も心の調子も良い。大会が楽しみ」と明るい表情を浮かべた。

 東京都出身。小学3年生だった'08年北京五輪で内村航平の活躍を見て心を動かされ、本格的に体操に打ち込もうと決心した。

 武器は50mを7秒1で走る脚力と全身のバネ、加えて、きつい練習でも決して音を上げない精神力だ。内村も掲げる「一番努力した人が世界一になる」をモットーに、毎日1時間の地道な基礎練習を繰り返し、中3で出た昨年の全日本種目別選手権の跳馬で優勝、ゆかで2位と大躍進した。高1になった今年は同大会の跳馬で2連覇を達成。年齢制限(16歳以上)もクリアして、世界選手権の代表に選ばれた。

この記事は有料会員限定です。
有料会員になると続きをお読みいただけます。

宮川紗江
内村航平

他競技の前後のコラム

ページトップ