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バーディー事件で見えてくる人種差別問題の根深さ。~岡崎慎司のレスターは、英国随一の移民率が高い都市~ 

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豊福晋

豊福晋Shin Toyofuku

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posted2015/09/20 08:00

バーディー事件で見えてくる人種差別問題の根深さ。~岡崎慎司のレスターは、英国随一の移民率が高い都市~<Number Web> photograph by Getty Images

問題発覚当日に発言を謝罪。今年6月のアイルランド戦では、イングランド代表デビュー。

 プレミアリーグ開幕直後の8月上旬、レスター・シティの岡崎慎司の同僚バーディーが地元カジノで東洋系の男性に「ジャップ!」と数度にわたり人種差別的発言をしたことが問題となった。

 タブロイド紙のスクープで事件が発覚した後、タイ人がオーナーでメインスポンサーもタイ企業のクラブは迅速に対処。バーディーに罰金を科し、“人種の多様性”に関する講習を受けさせることを発表している。

 残念ながらこの種の差別的発言は英国では日常茶飯事だ。2月にはチェルシーファンが地下鉄で黒人系の乗客に差別的態度をとり永久追放処分を受けている。

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