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松山英樹が滑り込んだ歴史の転機。
プレーオフ改革で来季は賞金16億円! 

text by

舩越園子

舩越園子Sonoko Funakoshi

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photograph bySonoko Funakoshi

posted2018/09/20 10:30

松山英樹が滑り込んだ歴史の転機。プレーオフ改革で来季は賞金16億円!<Number Web> photograph by Sonoko Funakoshi

プレーオフ開始時点では70位以下だったランキングを急上昇させて最終戦に生き残った松山英樹。ここまで来れば一発勝負だ。

全員がゼロからスタートする最後の年に。

 ポイント制で競われる最後のツアー選手権に圏外からの出場を決め、自分がその場に存在していたことは、後々、米ツアーのシステムがさらに様変わりしていった5年、10年、20年後に振り返ったとき、「僕はあのとき、そこに居た」ときっと思えるはずだ。

 そういう事実と経験を積み重ねながら、選手たちは成長し、歴史を生きていく。

 願わくば、「あのとき、そこに居た」という事実を作った松山が、「そして年間王者になった」と言える事実も作り出してほしいのだが、その可能性は他選手たちの成績が一様に振るわないことが求められるため、現実的にはきわめて小さい。

 だが、「そして勝った」という事実を作り出す可能性は、出場する30名全員に等しくある。そう、今年までは全員が等しく「ゼロ」から4日間をスタートするのだから、優勝の可能性はスタート時点では誰にも等しい。

 だからこそ、今季の最後の最後に、松山の雄姿を是非とも見たい。

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