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2015年ドラフト1位組の◯と×。
豊作の中でも目立ったオコエ&平沢。
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![田口元義](https://number.ismcdn.jp/mwimgs/7/5/-/img_75003d1c8e96afbf93ce622c330de78e8574.jpg)
田口元義Genki Taguchi
photograph byKyodo News
posted2016/12/31 11:00
![2015年ドラフト1位組の◯と×。豊作の中でも目立ったオコエ&平沢。<Number Web> photograph by Kyodo News](https://number.ismcdn.jp/mwimgs/0/1/350/img_010b198cbbdfa73971a56b2762516cd2148311.jpg)
梨田昌孝監督とタッチを交わすオコエ。この1年間多くの楽天ファンを沸かせてきた、そのスター性は本物だ。
新人で低調だった選手の多くの原因は「怪我」。
「〇」の選手たちは結果を残した。だからといって「×」の彼らが、くすぶったまま終わるわけではない。
そのほとんどの場合、パフォーマンス低調の原因に、怪我が挙げられる。名選手ほど故障をしないとはよく言われるが悲観することはない。
1991年のドラフト時にひじを骨折していながら中日から1位指名を受け、復帰後は中継ぎの柱としてチームを支えた落合英二のように、逆境をバネにした選手は少なくない。
今季は「〇」の選手が多かったため、「×」との明暗がくっきりと分かれてしまったのかもしれない。
だが、「史上最高のドラフト」への道は、まだ始まったばかりである。
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