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“ももクロ”のリーダー、百田夏菜子。
羽生結弦、大谷翔平との共通点とは?
text by
Number編集部Sports Graphic Number
photograph byTakuya Sugiyama
posted2016/04/14 07:00
新体操やバスケットボールの経験者でもある百田さん。その身体能力はえびぞりジャンプのようなライブパフォーマンスで遺憾なく発揮されている。
テニス、ラグビー、そして新体操のポーズも!?
その思いは、インタビューの現場で確信に変わりました。「そうそう!」と笑顔で楽しげに、時に「うーん」と考え込んでご自身の中にある言葉を探りながらお答えいただいた考えは、どこまでも真摯で、百田さん世代の在り方を照らし出すものでした。ももクロの歩みをずっと支えてきた名物マネージャー・川上アキラさんからも「面白かった!」と太鼓判をいただく、素敵なインタビューとなりました。
もうひとつの誌面のお楽しみは、百田さんにトライしていただいた、様々な競技の道具を使った写真たち。サッカー、野球、ラグビー、テニス、バドミントン、卓球、バレーボール――(百田さんがやっていらしたバスケットボールの手配が間に合わなくてゴメンナサイ! >>ファンの皆さま)。特に印象的だったのが、新体操のリボン。「思ったよりも長いね……」という撮影チームの心配は杞憂でした。さすが一時は新体操の選手になろうと思っていたという百田さん、その扱いは慣れたものでした!
ちなみに、誌面には「未来の自分」を直筆でお書きいただいた欄があります。そのお答えもまた、とても百田さんらしいものでした。
Number900号の本編「暗い時代だなんて、感じたことないかも」では、スポーツや同世代のアスリートへ向けたアイドルとしての立場からの思い、そして未来を切り開く百田さんの“思考”が、スペシャルフォトと共に掲載されています。