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ついに日本卓球界の努力が結実!
福原、石川、平野達の“夢のメダル”。 

text by

松原孝臣

松原孝臣Takaomi Matsubara

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photograph byTetsuya Higashikawa/JMPA

posted2012/08/08 17:00

ついに日本卓球界の努力が結実!福原、石川、平野達の“夢のメダル”。<Number Web> photograph by Tetsuya Higashikawa/JMPA

表彰式での3人は、とにかく笑顔、笑顔、笑顔。北京五輪のリベンジとなった福原(写真左)と平野(写真中央)だけでなく、石川(写真右)も嬉し涙を流した。

明確に見えた中国との差こそ、今大会最大の収穫。

 石川は決勝の後、中国と戦った感想を、こう説明した。

「すごく強いな、というのが今の感想です。今から4年間、リオに向けて頑張りたいと思います」

 そして、課題をこのように語った。

「全体に、いろいろな面で成長しないとだめですけれど、やっぱり技術的にもっと差を縮めたいです。フィジカル面もこの1年やってきましたが、まだまだ足りない。中国の選手は身長も大きいけれど、中国の選手でも背が低くて強い選手はいっぱいいます。筋力やスピード、技術と同時にフィジカルも上げていきたいです」

 手ごたえもあった。

 福原は言う。

「ふつうなら、リードされたら一気に離されて終わりですけど、あきらめないでしっかりと1ゲーム取ることができました。中国から挽回するのはすごく難しいことですが、そういう部分では成長が見られたんじゃないかなと思います」

 ひとつ階段を上がり、大きな成果を得た。

 だからこそ、課題が具体的に見えた。照準も定まった。

 日本卓球女子は、新たなステージを目指していく。

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