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東アジア競技大会の、存在意義はどこに。 

text by

藤山健二

藤山健二Kenji Fujiyama

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posted2005/11/24 00:00

 日本が獲得したメダルは金46、銀56、銅77の計179個。もしこれが五輪だったら大騒ぎだが、残念ながら舞台は東アジア競技大会だ。10月29日から11月6日までマカオで行われた東アジア大会には、日本、中国、韓国など9カ国・地域が参加し、陸上や水泳など17競技235種目で熱戦を繰り広げた。有力選手が参加しなかったこともあって日本のメディアはあまり関心を示さなかったが、'08年に北京五輪を控えた中国は、五輪組織委員会の幹部が多数現地入りするなど、五輪のリハーサルと位置づけて国を挙げて取り組んだ。その意味では今回の大会は「成功」と言えるが、大会自体の将来を考えると、残念ながら心配の種は尽きない。

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