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2006年のマスターズ、本命・対抗・大穴は?
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![三田村昌鳳](https://number.ismcdn.jp/mwimgs/6/3/-/img_63c0172edf1a3eec5d5017836b5eb9301895.jpg)
三田村昌鳳Shoho Mitamura
photograph byTaku Miyamoto
posted2006/04/06 00:00
![2006年のマスターズ、本命・対抗・大穴は?<Number Web> photograph by Taku Miyamoto](https://number.ismcdn.jp/mwimgs/1/1/350/img_1152a127dd518f0f95ecf0ea03c452a313232.jpg)
過去6年で3度目のコース改造──'06年のマスターズの行方を占うにあたって、最も重視すべき事象だろう。
マスターズの舞台であるオーガスタ・ナショナルGCは、総距離を昨年の全長7290ヤードから7445ヤードまで伸ばし、メジャー開催コースとしては史上2番目に長いコースとなった。道具の進歩、選手のアスリート化に伴い、ロングヒッターが急増している。“飛ばし屋”に対抗する難易度をコースに求めた結果、さらなる総距離の延長はなされた。
コース改造は6ホールに及び、なかでも4番ホール、パー3では、30〜35ヤードもティーグラウンドを下げて、240ヤードと実に長いパー3となった。
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