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2006年のマスターズ、本命・対抗・大穴は? 

text by

三田村昌鳳

三田村昌鳳Shoho Mitamura

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photograph byTaku Miyamoto

posted2006/04/06 00:00

2006年のマスターズ、本命・対抗・大穴は?<Number Web> photograph by Taku Miyamoto

 過去6年で3度目のコース改造──'06年のマスターズの行方を占うにあたって、最も重視すべき事象だろう。

 マスターズの舞台であるオーガスタ・ナショナルGCは、総距離を昨年の全長7290ヤードから7445ヤードまで伸ばし、メジャー開催コースとしては史上2番目に長いコースとなった。道具の進歩、選手のアスリート化に伴い、ロングヒッターが急増している。“飛ばし屋”に対抗する難易度をコースに求めた結果、さらなる総距離の延長はなされた。

 コース改造は6ホールに及び、なかでも4番ホール、パー3では、30〜35ヤードもティーグラウンドを下げて、240ヤードと実に長いパー3となった。

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