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【動画】「え、お前なん!?」國學院大・中崎琉生が語る甲子園決勝での“代打・西村”舞台裏と準決勝で号泣したワケ「正直、終わったと…」《特集:京都国際①》
6回目のシリーズに登場するのは、2024年に初優勝を果たした京都国際OBたち。甲子園初出場からわずか3年で日本一に輝いた新鋭の強さはどこにあるのか。当時エースとして大車輪の活躍を見せ、現在は國學院大學でプレーする中崎琉生投手に話を聞いた。《西村一毅投手、藤本陽毅内野手のインタビューも公開予定です》
京都国際「強豪」の系譜は2021年から始まった。2季連続の甲子園となった夏にベスト4。その歩みにはチームの綿密な育成方針が存在している。
まず、スカウティングを担当するコーチの岩淵雄太が、チームに適した選手を集める。そのひとりが投打に優れる中崎琉生だった。

21年の4強進出の立役者である森下瑠大に影響を受け京都国際に入学した中崎は、2学年先輩にあたる左腕の薫陶を胸に刻んだ。
「マウンドでの立ち振る舞いとか、技術よりも心構えを教えていただきました」
森下から学び、ピッチャー育成担当の宮村貴大からは体の使い方や技術に至るまで、幅広く指導された。レフト、センター、ライトそれぞれ70メートル程度の広さしかなく、実戦が行えないグラウンドにおいて、インナーマッスルの強化など地道なトレーニングに励む。様々な球場で試合をこなすことで、柔軟なコンディショニングも可能となった。
2年生の秋からエースとなり、着実にステップアップする中崎の大きな転換期となったのは、センバツ初戦の青森山田戦である。粘りながら完投したものの、3-4でサヨナラ負け。選手の個の能力差を痛感させられたことが、夏に生かされたのだという。
「チーム力が大事だと思うようになりました」
そして迎えた2024年夏の甲子園。「バッターを観察しながら、自分で考えて投げる」という森下の助言が、中崎の泰然自若のピッチングを見せ、甲子園で4試合を投げ、防御率1.45という堂々とした成績を残す。
そのハイライトは決勝戦だ。関東一を相手に9回を無失点に抑えたエースに、チームが応える。手綱を捌いたのは監督の小牧憲継だった。

「試合での〝気づく力〟が本当にすごくて」
0-0で迎えた延長10回。中崎の打席で代打に送られたのは、彼とともに夏のマウンドを支えてきた2年生の西村一毅だった。初めての起用に中崎は驚いたが、監督の裏付けのある戦術によってチャンスメークし、この回に2点を挙げた。京都国際は初出場からわずか4年で全国の頂点に立ったのである。
壁にぶち当たった「京都国際の中崎」
「京都国際の中崎」のイメージは、全国屈指の東都大学リーグでも警戒の対象となる。「プロで活躍するために」と進んだ國學院大で1年春にデビューはできたが、大学野球の壁を痛感した。
「モデルチェンジして、ひとつ上の自分にならないといけないと思います」
京都国際の中崎から國學院の中崎へ。高校で日本一に登りつめた左腕の脱皮は近い。

動画では以下のような話題について語っています。
- 京都国際への進学の決め手は二刀流?
- 2学年先輩の森下瑠大から学んだこと
- スカウティングから始まるチームの育成プラン
- ピッチング担当の宮村部長の指導方針とは
- 〝狭い〟京都国際グラウンドでの練習内容
- チームが変わった試合。センバツでの青森山田戦
- 甲子園決勝での「代打・西村」の真相とは
- 大学でも生かされる京都国際野球
24年夏の甲子園でエースとして京都国際の初優勝を支えた中崎琉生選手。プロで活躍するため國學院大でも左腕を磨きます。約40分間の動画インタビューを是非ご覧ください。(2026年6月29日取材)
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