動画・音声

記事を
ブックマークする

【動画】「一番印象に残っている試合は?」ムセルスキーに喜入祥充&樫村大仁&甲斐孝太郎が直球質問「教えて!ディマ」前編「《サントリーサンバーズ大阪 連載⑨》

2026/02/12
 バレーボールSVリーグ「サントリーサンバーズ大阪」の選手やスタッフのインタビューをお届けする動画シリーズ「世界一への飛翔 2025-26」。昨シーズン、SVリーグ初代王者となり、今シーズンはリーグ連覇、さらには世界一を目標に掲げるサンバーズを追いかけます。
 第9回は、『教えて!ディマ』前編。先日、今シーズン限りでの現役引退を発表した“ディマ”こと、サンバーズの大黒柱ドミトリー・ムセルスキー選手に、チームメイトの喜入祥充選手、樫村大仁選手、甲斐孝太郎選手が聞きたかったことを次々に質問してくれました。インタビュアーはライターの米虫紀子さんです。『教えて!ディマ』後編も併せてご覧ください》

 「今シーズンをもって、私は現役を引退する決断をしました」  

 今年1月4日のホームゲーム後、コート上でマイクを握ったムセルスキー選手がそう告げると、スタンドの観客から悲鳴があがりました。それほどファンにとっても、チームメイトにとっても、とてつもなく大きな存在です。

Tomosuke Imai
Tomosuke Imai

 現在37歳。まだまだプレーに衰えは感じさせませんが、家族の生活を考えた末に引退を決断しました。その試合後の引退会見では、「子供には母国で育って欲しいという願いが強くあります。子供の友達や親戚も皆ロシアにいるので、その中で育って欲しい。8年間に渡る日本でのプレーにピリオドを打つ、今が正しいタイミングなんじゃないかと判断しました」と語りました。

 ムセルスキー選手は2018-19シーズンにサンバーズに加入。身長218cmという絶対的な高さを武器に、オポジットとして得点を量産し、精神的な支柱としてもチームを支えてきました。長くリーグ優勝から遠ざかっていたサンバーズが20-21シーズンに14年ぶりの優勝を果たす原動力となり、以降サンバーズは5シーズン連続でリーグのファイナルに進出し、4度優勝という常勝時代を歩んでいます。

 今回はチームを代表して3人の選手から、ムセルスキー選手に質問してもらいました。同シーズンにサンバーズに加入したリベロの喜入選手、同じオポジットの甲斐選手、そして理論派ミドルブロッカーの樫村選手。

 樫村選手の最初の質問は、「今までで一番印象に残っている試合は?」というもの。これに対し、ムセルスキー選手の答えは2つありました。一つは、金メダルを獲得した2012年のロンドン五輪決勝。

 当時、ムセルスキー選手はロシア代表でミドルブロッカーとしてプレーしていましたが、その決勝では、ブラジルに1、2セット目を奪われ追い込まれると、3セット目からはムセルスキー選手がオポジットに。ぶっつけ本番のコンバートでしたが、その策が見事にハマり、ムセルスキー選手はブラジルのブロックの上から次々にスパイクを決めて逆転勝利に導きました。この試合で、ムセルスキー選手はロシアバレー界のレジェンドになったのです。

 ただ、そのロンドン五輪決勝の記憶を塗り替えるほどの試合を、ムセルスキー選手は昨シーズンのSVリーグで経験したと言います。果たして、その試合とは――。

 その他、ムセルスキー選手には次のような質問にも答えてもらいました。

  • バレーボールを始めたきっかけ
  • 上達のために大切なこと
  • サンバーズの強みは
  • 日本に来た理由
  • 子供の頃にやっておいてよかったこと

 子供の頃、小学校の先生に勧められたことがバレーボールを始めたきっかけだと聞いた喜入選手は、「先生のおかげで、サンバーズめっちゃ助かってます!」と感謝していました。ディマの深い答えに、「おー!」「へー!」とうなずく3選手の様子にも注目しながら、動画インタビューをお楽しみください。(1月21日取材)

特製トートバッグ付き!

「雑誌+年額プラン」にご加入いただくと、全員にNumber特製トートバッグをプレゼント。
※送付はお申し込み翌月の中旬を予定しています

photograph by Tomosuke Imai

0

0

0

このシリーズの動画を見る

もっと見る
関連
記事