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【2月21、22日の注目は?】スキークロス・須貝龍は世界選手権メダルの実力者…閉会式は「ロミオとジュリエット」の舞台で《ミラノ・コルティナ五輪》

2026/02/21
ベローナ・オリンピック・アリーナ / スキークロス男子 須貝龍

写真判定に泣いた悔しさを糧に。

 4人ひと組となって約1kmのコースを滑り順位を争うスキークロス。コース内には起伏があり、技術と駆け引きも重要となる。この競技における日本の第一人者が須貝龍だ。

 もともとアルペンの選手で滑降など高速系の種目で活躍したが、平昌五輪出場は叶わず。その後、スキークロス転向を決意するとアルペンで培ったスピードを武器に台頭、北京五輪出場を果たした。

 大会では予選3位で決勝トーナメント1回戦に進んだ。上位2名が次へと進めるレースで、須貝は終盤まで2番手。「勝った」と思った。そしてバランスを崩すのを恐れゴール前で無理に体を伸ばさなかった。結果、写真判定の末、必死に手を伸ばした相手がわずかに前に出ており、3位に。敗退決定後、涙を流しながら「次を目指す」と誓った。

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