早稲田の永遠のライバルと言えば慶応。すでに1世紀以上もの長きにわたる両校の、野球部やボート部の熱き戦いは歴史の一部である。
同様に80年を超えるラグビーの好敵手、明治。あるいは近年、めきめきと頭角を現し、脅威となっている帝京大ラグビー部。
彼らは強敵をどのように迎え撃ち、何を感じたのか。
同様に80年を超えるラグビーの好敵手、明治。あるいは近年、めきめきと頭角を現し、脅威となっている帝京大ラグビー部。
彼らは強敵をどのように迎え撃ち、何を感じたのか。
早稲田大学の各競技部は、創意工夫をもって試合に臨み、スポーツの歴史に名を刻んできた。その歴史の中で、数々の名勝負を繰り広げている。創意工夫も、名勝負も、好敵手となる存在あればこそである。
1903年の対戦を皮切りに、途中、あまりの過熱による中断などを挟みながら、実に384試合('08年まで)にわたり対戦してきたのが、慶応義塾大学野球部である。
ヤクルトスワローズで活躍、引退後スポーツライターとして活躍する青島健太は'77年入学。「大学に行くなら早慶戦に出てみたい」と両校のセレクションに参加し、進路を慶応に定めた。
特製トートバッグ付き!
「雑誌プラン」にご加入いただくと、全員にNumber特製トートバッグをプレゼント。
※送付はお申し込み翌月の中旬を予定しています
photograph by Asami Hattori