「私自身はボール競技が好きで、昔は採点競技は好きじゃなかったのよ。白黒はっきりしない気がして」
こう笑う著者の梅田香子さんは、シカゴ在住のスポーツジャーナリスト。長年、MLB、NBAなどを中心に取材活動を行ない、著作は20冊ほどに及ぶ。今回、初めてスケートという新しい題材に挑んだのは、現在9歳になる長女がきっかけだった。
「アメリカではフィギュアスケートは4大スポーツと並ぶ人気競技で、シカゴに住んでいたら、日本の子供がピアノを習うのと同じ感覚で女の子はスケートをはじめるの。家から車で30分以内にリンクが7つもあるし、うちの娘も5歳から習い出しました」
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