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「次の目標はスポーツ庁の長官です」高橋成美が石川佳純に明かす“まさかの未来図”とりくりゅう金メダル“名解説”の舞台裏《対談連載》

今回はフィギュアスケートのペア競技で活躍した高橋成美さんがゲストに登場! 五輪で名解説を生んだ考え方や準備の方法、現役引退後の新しい目標について聞きました!
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石川 2月のミラノ・コルティナオリンピックでは高橋さんの名解説も話題になりましたね。その後も多忙な日々を過ごしていらっしゃるんじゃないですか?

高橋 そうですね、りくりゅう(三浦璃来×木原龍一)ペアの演技の素晴らしさをあらためて解説する機会を多くいただきました。最近はバラエティ番組を中心に、以前よりもしゃべるお仕事が増えましたね。

石川 フィギュアスケート素人の私でも理解できるくらい、高橋さんの解説はすごく分かりやすいです! 言語化する能力が本当に素晴らしいなといつも拝見しています。

高橋 ペア競技は長い間、国際試合で活躍しても日本ではニュースで取り上げられる機会が少なく、認知度も低かったんです。だから私は小学6年生の時にペアに転向してから、日常的にペアがどんな競技なのかを周りに伝えていました。その積み重ねで伝えることが上手になったのかも。

石川 たとえばペアにはリフトにもいろいろな種類がありますよね。どうすればああいう技ができるのか……一般の方はよく分からないことが多いと思います。それをよりわかりやすく伝えるために事前にどんな準備をしているのか、すごく気になります。

高橋 普段からいろんな国の解説を聞いたりしていますね。日本は実況と解説がいるスタイルですが、国によって本当に千差万別なんですよ。例えば、ロシアはつぶやくような解説で、アメリカはリアクションが大きくてエンタメ性に富んでいる。私はさまざまな国のエッセンスを取り入れながら、今までにはない、殻を破るような解説にチャレンジしたいんです。これまでのやり方や枠にとらわれないこと、それはいつも意識しています。

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photograph by SANKEI SHIMBUN / Wataru Sato

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