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「…涙が止まらなかった」“燕のプリンス”川端慎吾が語る「ダメなら終わり」の心境と2015年の打撃2冠「僕と哲人は一番練習したんじゃないか」【スワローズ】
2025/11/17
スワローズ一筋20年。川端慎吾の野球人生には、全く別の顔をした「2人のバットマン」がいる。
1人は若き日、類稀なバットコントロ―ルで安打を積み上げた「天才打者」だ。
「“当てること”は得意でした。投手に球数を投げさせて、少しずつ消耗させていく。当時、追い込まれることは全く怖くなかった。調子が悪い時には、長くボールを見るために何度もファウルを打ってあえて追い込まれていたくらい」
高卒5年目に頭角を現し、2011年から遊撃のレギュラーに定着。上位打線を任され、自由自在にバットを操った。
「コースを狙って打っていました。ランナー一塁なら空いた一、二塁間へ、内野安打狙いなら三遊間、守備が強くないポジションがあればそこを狙って。あの頃はある程度思い通りに打てていました」
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photograph by JIJI PRESS
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