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「40歳にしてゴルフ沼にハマって…」レブロン・ジェームスがNBA最長23年目で抱く優勝への渇望《八村塁も「僕らも手助け」と発言》

12月に41歳になるレブロン。自身5度目のNBA優勝を目指す

 毎年、オフシーズンになると新たなスキルを磨いてきたレブロン・ジェームズ(ロサンゼルス・レイカーズ)だが、この夏はいつもとは違うことに取り組んだのだという。

「この夏にうまくなろうと努力したスキルは何かって? それはゴルフのスイングだね」と笑った。7月に、人生で初めてゴルフクラブを手にしてコースに出て、やるたびに難しさを感じている。しかし「難しいのがいいんだ」と、40歳にしてゴルフ沼にはまったことを認めた。

 レブロンが引退後に競争心を満たせるものを見つけたと聞くと、まるで引退へのカウントダウンのようにも感じる。確かに、それは遠くない未来のことなのかもしれないが、それでも、まだ今ではない。この秋に開幕する前人未踏のNBA23シーズン目に向けて、レブロンの中にはバスケットボールへの情熱もまだ熱く燃えているからだ。

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photograph by Getty Images

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