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「日本人最長か、それとも消滅か」シーズン終盤に急変するレッドブル角田裕毅の評価…残留の可能性は?《アゼルバイジャンGPで6位》

6位に入ったアゼルバイジャンGPの走りで評価を高めた角田

 シーズン終盤戦に入って活発になっているのが来季のシート争いだ。9月29日時点で'26年のシートが確定していないのは全部で6つ。その中で、日本のファンの関心を引いているのが、レッドブルの1席だろう。そのシートに座っているのが、現在ただ一人の日本人ドライバーである角田裕毅だからだ。

 8月下旬のオランダGPでレッドブルの姉妹チームであるレーシング・ブルズのアイザック・ハジャーが3位表彰台を獲得したときは、'26年はハジャーがレッドブルに移籍し、角田のシートに収まるのはほぼ確実と噂された。空いたハジャーのシートには、レッドブル育成ドライバーでF2参戦中のアービッド・リンドブラッドが昇格し、角田の残留は厳しいというのが大方の予想だった。

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photograph by Getty Images

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