日本のみならず、メジャーでも「投高打低」が顕著になって久しい。時代の変遷とともに野球の質が変わるのは当然とはいえ、今季は史上初めて「打率2割台の首位打者」が誕生する可能性が出て来た。8月終了時点で、ア・リーグではアーロン・ジャッジ(ヤンキース)ら数人が3割台を維持しているものの、ナ・リーグはフレディ・フリーマン(ドジャース)、トレイ・ターナー(フィリーズ)が打率3割ちょうどで首位。1968年にカール・ヤストレムスキー(レッドソックス)が3割1厘でタイトルを獲得して以来、史上最低打率の首位打者が生まれても不思議ではない。
プラン紹介
特製トートバッグ付き!
「雑誌+年額プラン」にご加入いただくと、全員にNumber特製トートバッグをプレゼント。
※送付はお申し込み翌月の中旬を予定しています
特製トートバッグ付き!
「雑誌+年額プラン」にご加入いただくと、全員にNumber特製トートバッグをプレゼント。
※送付はお申し込み翌月の中旬を予定しています
photograph by Getty Images
この連載の記事を読む
記事


