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「ユウキは“ギミック”ではなく、本物だ」グリズリーズ専属解説者が語る173cmの“才能”、そしてPGとしての課題「個人ではなく、チームの成果が重要なんだ」
2025/03/06
グリズリーズの専属解説者は、小柄な体躯で活躍したかつての名手。同じPGの先輩として彼は放送席から河村の奮闘をどう見ているのか。(原題:[専属解説者の視点]ブレビン・ナイト「“ギミック”ではなく、本物だ」)
NBA定着を目指す河村勇輝のすぐ近くにキャリアの指標とすべき往年の名プレイヤーがいる。身長178cmながら世界最高のリーグで12シーズンにわたって生き抜いたポイントガード、ブレビン・ナイトだ。主に控えながら平均2桁得点のシーズン2度、2004-'05シーズンに平均アシスト2位といった業績を残し、現在はメンフィスの地元テレビ局で専属解説者としてグリズリーズ戦の解説をするナイトに、河村勇輝がNBAで生き残るための術を語ってもらった。
ここまでのユウキはNBA、Gリーグでいいプレーをしていると思う。確かに小柄だが、彼の才能はサイズ不足を補って余りあるものがある。攻撃を組み立て、シュートを打つ姿を見るのは楽しく、おかげで短期間にメンフィスでも人気選手になった。
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photograph by Daisuke Sugiura / Getty Images
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