長谷部誠には深い敬意と謙虚な気持ちをもって頭を下げたい。私にとってハーゼは、単なる同僚やチームメイトではなく、良き友人でもある。共に多くのことを経験し、成し遂げ、学んだ。そして僕はいつも彼を尊敬していた。僕は今年34歳になるけど、40歳というのは、サッカーでは神話の域だ。まだこのレベルでプレーをしていたなんて、信じられない。
もちろん、最終節に一緒にお別れをしたことは、僕たちを永遠に結びつけるだろう。あの一日、RBライプツィヒとの試合と、その後のセレモニーを、僕は決して忘れないだろう。そして常にハーゼとの思い出としてもずっと残る。一緒に涙を流したからね。
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