「('21年の大会の)1回戦で福岡大大濠にボコボコにされたからこそ頑張れたし、あの経験をバネに成長することができたと思います」
'22年12月のウインターカップ決勝で福岡第一を破り、チームを初優勝へと導いた開志国際のエース・介川アンソニー翔は、ターニングポイントとなったという“敗戦”を振り返りながらしみじみと語った。
197cmの長身、高い身体能力を兼ね備えるスコアラーは、決勝戦で圧巻の30得点を叩き出し、同大会5試合で119得点、大会得点王に輝いた。さらに大会2位タイ記録の31アシストとパスで味方の得点をお膳立て。持ち味である万能性を存分に発揮した。
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photograph by Kiichi Matsumoto