ゴルフは自分との戦いと言われますが、時には対人競技の様相を呈することもあります。マッチプレーがそうですし、ストロークプレーであってもプレーオフに突入すれば戦い方は一変します。
6月のPGAツアー「トラベラーズ選手権」でのプレーオフは、同ツアー史上2番目に長い8ホールに及びました。歴代1位は1949年の11ホールだそうで、このときは日没のために両者合意の上で両者優勝となったとか……。こんな長いプレーオフもそうそうないだろうと思ったら、翌週も5ホールでのプレーオフ決着でした。
日本男子ツアー「ダンロップ・スリクソン福島オープン」でも、木下稜介が時松隆光とのプレーオフで2戦連続優勝を決めたりと、なんだかプレーオフづいている最近のゴルフ界です。
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photograph by KYODO