ランキング好きのアメリカのメディアは、色々な順位づけを考え出す。NCAAトーナメントを前にESPNが発表したのは、出場68チームのヘッドコーチを選手時代の実績で順位付けしたもの。1位に輝いたのはジョージタウン大ヘッドコーチのパトリック・ユーイングだった。11回NBAオールスターに選ばれ、殿堂入りもしているのだから文句なしの1位だ。大学時代にも3回ファイナル4に進み、'84年には全米優勝を果たしている。
そのユーイングが母校ジョージタウン大のヘッドコーチに就任したのは4年前のこと。現役の頃のような黄金期復活を期待されてのことだったが、ヘッドコーチとして導くのはまったく新しいチャレンジだ。
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