昨年、全日本テコンドー協会の運営方針を巡る騒動が勃発した際、圧力をかけられることを覚悟の上で前会長の不正を告発した選手がいた。その彼がRIZINに出場する日が訪れるなんて夢にも思わなかった。
10月19日、RIZINは都内で記者会見。急きょ開催が決まった11月21日の大阪城ホール大会に江畑秀範が出場し、キックボクシングルールで佐野勇海と対戦すると発表した。
過去、日本では、のちにシドニー五輪でテコンドー日本代表として初めてメダルを獲得する岡本依子がK-1に挑戦。こちらはのちに俳優として大成するルシア・ライカ(オランダ)と対戦したことがある。
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photograph by AFLO