コロナ下で初めてのメジャー大会、全米プロ選手権で若き新王者が誕生しました。日系米国人のコリン・モリカワです。23歳での全米プロ制覇はジャック・ニクラウス、タイガー・ウッズ、ロリー・マキロイと並んでストロークプレーでの大会最年少記録ということで、快挙のほどがよく分かります。
昨年2月には大学のリーグ戦で僕の息子の奨王と回っていた選手です。アマチュア時代からアイアンショットのうまさには目を見張るものがありましたが、その後の6月にプロ転向するとすぐさまツアー初優勝。プロデビューからの連続予選通過記録を22試合まで伸ばし、ウッズの25試合に迫ったことでも話題になりました。
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