東京五輪マラソン代表選考会MGC(マラソングランドチャンピオンシップ、9月15日)に出場する男子31人、女子12人の顔ぶれがこのほど発表された。日本の代表枠は男女各3。上位2人が代表に内定するMGCは、発着点以外は本番とほぼ同じコースで、スタート時(男子8時50分、女子9時10分)の予想気温25度前後、ペースメーカーなしという条件も本番とほぼ同じ。未だかつてない、スリリングなレースが期待される。
中でも大いに注目されるのが、2時間5分50秒の日本記録を持つ大迫傑(ナイキ)と、2時間6分11秒の前日本記録保持者である設楽悠太(ホンダ)だ。
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photograph by KYODO