【ライフキネティックのトレーナー】
運動と脳トレを組み合わせたドイツ発祥のエクササイズが、いま日本のプロスポーツ界で注目を集めている。この新しいプログラムには、いったいどのような効果が期待されているのか、日本支部のトレーナーに聞いた。
運動と脳トレを組み合わせたドイツ発祥のエクササイズが、いま日本のプロスポーツ界で注目を集めている。この新しいプログラムには、いったいどのような効果が期待されているのか、日本支部のトレーナーに聞いた。
サッカー界で注目されているドイツ発のトレーニングメソッドがある。運動と脳トレを組み合わせたエクササイズ、「ライフキネティック」だ。トレーナーのホルスト・ルッツが独自に研究したもので、脳を8つの部位に分けて考え、それらが同時に働くように体を動かす。ユルゲン・クロップがドルトムント時代に導入してブンデスリーガを2連覇して話題になり、現在13カ国で実践されている。
ウェルネスデベロップメント社の中川慎司は、ライフキネティック日本支部のマスタートレーナーとして伝道師になっている。
「クロップ監督はリバプールへ赴任すると、すぐにスタッフにライフキネティックの研修を受けさせたそう。2連覇の際は、ルッツさんが毎週ドルトムントで指導していた。Jリーグでは大分トリニータ、ジェフ千葉、愛媛FC、京都サンガが導入してます」
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photograph by Shinya Kizaki