金メダル2、銀メダル2、銅メダル3というメダルの数だけでなく、リオデジャネイロ五輪における水泳競技、中でも競泳の成果は大いに評価できるものだった。メダルには届かなかったものの、16歳の池江璃花子は100mバタフライで日本記録を3度更新、6位に入賞するなど、注目すべき躍進がいくつもあった。
下のデータは、主な選手たちの、4月の五輪代表選考会を兼ねた日本選手権で出した記録と、五輪で出した記録の比較である。同じ比較を、1996年の代表選考会とアトランタ五輪においても行なっている。
●リオデジャネイロ五輪とアトランタ五輪・競泳日本代表の成績比較
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