何と4人もの子どもにフィギュアをさせている一家がある。
送迎、教育、費用……。頭が痛くなりそうなこともあるのでは。
我が子が「やりたい」と言ったとき、親はどうすればいいのか。
送迎、教育、費用……。頭が痛くなりそうなこともあるのでは。
我が子が「やりたい」と言ったとき、親はどうすればいいのか。
多くの子どもたちがあこがれる銀盤の舞台に、4人のきょうだいを送り出している家がある。京都に住む本田家は、長男の太一くんと二女の真凜(まりん)さんが日本スケート連盟の強化選手で、2歳から子役としても活動している三女の望結(みゆ)さんは京都府の強化選手だ。3歳下の四女の紗来(さら)さんもフィギュア選手を目指している。フィギュア選手はどうやって育てたら良いのか。母親である本田真紀さんに話を聞いた。
取材を始めると、人気子役の望結さんが、お盆にコーヒーを乗せて運んできた。
「どうぞ!」
小さな手で器用にテーブルへ。真紀さんが「おままごとが好きで……」と微笑む。望結さんは部屋の隅のイスにちょこんと座り、(大人しく話を聞いてるよ)という顔をしている。
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