募金140億円でつくったガンバ大阪の「市立吹田サッカースタジアム」が、2月にオープンする。
最大の売りは何と言っても臨場感。観客席からピッチまでの距離がとにかく近い。タッチラインまで7m、ゴールラインまで10mしかない。高低差も最前列から150cm。観客はプレーヤーに近い目線で試合を楽しめる。
「ピッチとスタンドの距離が近いのはいいですよね。毎回4万人入ってもらえるようになれば、欧州と同じような雰囲気でゲームをやれるんじゃないかと思う」
こう語っていたのは、チームの大黒柱・遠藤保仁。新スタジアムの完成に興奮を覚えているのは選手とて同じである。
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photograph by J.LEAGUE PHOTOS