バレーボール女子日本代表は、7月のワールドグランプリで、初代表の選手を含め多くの若手選手が出場、ワールドカップ(8月22日開幕)に向けてさまざまなラインナップが試行された。セルビアとタイには勝ったものの、昨年の世界選手権の金メダル・米国、銀メダル・中国、銅メダル・ブラジルには敗れて、勝敗の面では結果は出なかった。
しかし若い選手に出場機会を与えることが主な目的となっているこの大会で、日本代表では1人の10代選手が、素晴らしい活躍を見せた。今春、熊本信愛女学院高校からNECに入った古賀紗理那だ。身長180cmのウィングスパイカーだ。
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