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大接戦のF1グランプリ2012。首位交代劇を振り返ると、序盤からF・アロンソ、L・ハミルトン、S・ベッテルの三つ巴の戦いで目まぐるしくトップが入れ替わった。
中盤戦からは、アロンソがフェラーリで着実なレース運びを進める一方、ベッテルは首位をうかがうどころか一時最大44点差まで下がった。1位=25点なので、これはほぼ2レース分に相当する。
しかしアロンソは第12戦ベルギーGPでR・グロジャン、第15戦日本GPでK・ライコネン(ともにロータス勢)との1コーナー接触事故により2グランプリ無得点。ベッテルは第14戦シンガポールGPからの連勝で一気に4点差に肉薄し、最速マシン・アップデート開発に成功したレッドブル・ルノーとともに第16戦韓国GPで11戦ぶりに首位に浮上した。
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photograph by AFLO